【どっちつかずで悩みやすい、接筆あいまい型の筆跡】
性格が曖昧で、迷いやすいタイプ。小さいことで悩んだり、気に病んだりしがちで、どちらともつかないところで心理を安定させています。優柔不断でイエス・ノーをはっきり言えないので、ストレスが溜まりやすいでしょう。


【不安定で苦労しがち、下狭型の筆跡】
安定感が悪く、自ら不安定な人生を招いてしまう苦労性のタイプ。他人が思いつかないようなことを考える感性を持ち、芸術的な分野では能力を発揮する可能性があるでしょう。ただし発展性が不足気味のため、長続きはしません。


【ルールに忠実な慎重派、転折角型の筆跡】
はみ出した行動をせず、落ち着いていて慎重な性格。最初に学校で教わった文字を律義に書きつづけていることからも、社会の規範を守ろうという気持ちが強いことがわかります。几帳面で、ルールどおりに動くことができるタイプです。


【理論派の優等生タイプ、等間隔型の筆跡】
整然と物事を考えられる、頭の良いひとに多い筆跡です。手先が器用で、正確性を求めるため論理や数値に強いタイプ。事務処理能力にも優れています。極端に線が揃っている場合は、感情よりも理性が優先しすぎて他人から冷たい印象をもたれることがあります。