なんと初恋の人からの手紙がうちの電子ポストに
届いてた。


あんまり面白い内容じゃなかったけど
俺の恋愛に似てるかな?なんて思ったり。
初恋の人からぶらんたんさんへお手紙が届きました。
ぶらんたん、ひさしぶり。
今でもデートのたびに水筒を持っていますか?当時、おばちゃんみたいだったぶらんたんをなつかしく思います。

泣きじゃくる私に天真爛漫なぶらんたんが「女だって顔だけじゃないから新しい彼氏できるよ!」と慰めてお別れすることになったあの日から、もう5年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらぶらんたんからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

思い返してみると、あのころはぶらんたんはとても優しくて、大人びていたなぁと思います。私は素直になれなかったから、平気で「ぶらんたんはどうせ胸さえ大きければいいんだよね!」なんて責めるようなことを言ったけど、ぶらんたんは「そんなことはないよ。カラダ全体が大事だよ」って優しく諭してくれたのを覚えています。少しヒドイと思ったけれど今でも心に響いています。

あのときぶらんたんにとって初恋の相手が私かな?私にとっては8人目の彼氏だったかと思います。あ、そうそう、ぶらんたんは最初からキスが濃厚で少し気持ち悪かったなぁ(苦笑)。でも何かの雑誌で読んでキスの練習してきたって言うから、黙っているしかなかったんですけどね、私。

付き合いはじめたころ、ぶらんたんはいきなり「おれはおまえを最初で最後の女にするつもりはない」って言っていましたね。そういうことを平気で言えてしまうところ、今でもきっと変わらないんだろうなぁと想像すると、少し今のぶらんたんの人間関係が心配になります。

私はぶらんたんと付き合えたことが、本当に自分のためになったと実感しています。特に「男の優しさに期待してはいけない」ということを学ぶことができたし、強く一人で生きる術を教えてもらえたと思います。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私はぶらんたんが大好きでした。これからもぶらんたんらしさを大切に、あと当時本気でやっていたパントマイムの練習は続けて(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. まだバク転の練習はしていますか?